58日目

良き経営者の元に行きたい。

組織に属そうとするときに、どの国のどこの業界であっても、経営者の意向には従わなければならない。
創設者であればなおさら。

となったときに、困難にぶつかったときにどう対応するか、私がどれだけ自分の力を発揮できるか、経営者の下した決断や出した指示に納得できなければ私はパフォーマンスを発揮できない。

 

55日目

自分が生まれ育った環境を旅たつこと、長年やってきたことを止めることは、後ろ髪が引かれる。
でも、一皮剥けないと、成長できない。新しい世界を見ることができない。

何か居心地が悪いけれど、まあいっか、と妥協するか、
新しい環境、より居心地の良い環境を目指して努力するか。

 

今の日本は好きなところがたくさんある。
しっかりとした規範や、調和を大切にするからこそここまで独自の文化が発達したのだと思う。
逆にアメリカ文化と聞いて、日本ほどはっきりと思い浮かべられないのは、確固たる枠組みがないからだと思う。

でも、日本は観光客として楽しむ方が、自分には合っているかもしれない。
枠組みからはみ出た人の居場所はないのか。

54日目

どんな人を目指したか

・対自分:素直な人になりたい。
自分の感情に素直になって、決断に後悔のないようにしたい。
後悔のない人生を送るためには、とりあえず本気でやるしかない

 

・対他人:自分の気持ちを素直に伝えられるような人
清々しく、かっこいい大人になりたい。
一貫性があって冷静だけど、感情も持っているような人でありたい。

 

・対社会:薬味のような存在
なくてもいい、でもあったらより豊かになる、より彩りが加えられるような人でありたい。

53日目

日本が世界からどう見えているのか、気になる。

間違いなく、アジアの中では発展した国の一つに数えられるし、豊かな文化もあるし、治安もいいし、でも日本人はシャイな人が多い、って、なかなか興味深い。

逆に、日本人から見た海外は、あまり色がないように見える。
みんな英語が話せて、ちゃんと意見を言えて、治安はあまり良くなさそう、みたいな偏見がある。

これからは国境によって国民性が異なる、なんてこともなくなるんだろうな。

52日目

勉強する理由がわからなくなったこと、たくさんある
今日電車の中でふと考えてみて、一番しっくりきたので少しメモしておこう。

①世界が広がる
こんなの誰でもそう言う、私もこれで心底納得はできない。
世界広がるのは楽しいんだけど、それだけ?みたいな。

 

②判断材料が増えて、選択に自信が持てる
これだと少しは勉強する気になるんじゃない?
コロナのワクチン、賛成と反対に挟まれているけれどどっちが正しいのかわからない。とりあえず、反対の方が信憑性が高いから、えいって選ぶ。
そうじゃなくて、ワクチンがそもそもどうやって作られたか、それによって副作用がどう起こるのか仕組みだけでも知っておく必要がある。

あと、今日の会話で、「日本人は愛国心が弱いと思っていて〜」と言う人がいたけれど、ほんまか?って感じ。それってどこのソースですか?あなたの意見が総意にはなっていないですか?あなたの感覚で一般論を語っていませんか?とめっちゃモヤモヤした(いや、こんなこと面と向かって言わないけれど)。

あるテレビで、お湯の温度が40度から80度になって、「2倍の熱さ」とか言っていた時はどうなっているのかと思った。いや、絶対零度ってあるじゃん。しかも、2倍の熱さってなんだし。

 

③人を傷つけず、豊かな人間関係を築くため
これが一番納得できる。
直近の例だと、自民党の麻生さんが「温暖化が進行したおかげで北海道のお米はおいしくなった」と言う件。あれに対して炎上が物凄かったのは、麻生さんの人格を否定しようとしているだけではない。
それは、根拠に薄く品種改良のために頑張った人の努力を無碍にしている証拠であるからと、自分の立場をわきまえた影響力と、自分の言葉によってどれだけの人が傷つくかわかっていなかったからである。

私は、人と良好なコミュニケーションが取りたい。
八方美人になりたいと言うわけではなく、周りが気持ちいい方が良いと思っているから。
だから、自分の無知ゆえに、誰かの心をひっそりと傷つけてしまったり、視野が狭いと悲しまれたりしたくない。
一方で、同調圧力で黙り込んでしまうのも嫌だ。
話すことを恐れず、それでも人と良い関係を持つためには、やっぱり勉強が必要なんだと思う。

今年、浪人を選ぶあなたへ

Twitterが#春から〇〇大学 #卒業 に溢れる時期、受験生活の思い出を噛み締める。
もう受験していたのは3年も前になるけれど、あんなに頑張れたことは後にも先にもない。
受験期に聞いた音楽は今でも心の支えになるし、受験した教室の匂い、寒さ、受験番号を見た瞬間身体が熱くなったこと、全て思い出すことができる。

 

先日、知り合いが2浪をすることを決めた。医学部への道を諦めることができなかったようだが、
歯学部志望にしてもう一年自分を試すことにしたらしい。


受験に成功した立場から、もう受験の経験が遠ざかりつつある立場から、そんなことを言うなと妬まれることを承知で、
今日はあなたにどうしても伝えたいことがある。
これは私の感覚だし、人様にアドバイスをすることなんかできない。
私のほんの少しの経験から言うことなんて、すぐに変わってしまう。でも、私が受験時代に言われたら、少しだけ考えていたかもしれない。

 

1ページ目

あなたの「医学部に行きたい」気持ちは本当か

あなたの周囲には医学部をめざす子ばかりだった。親が医者だから、今までお世話になってお返しがしたいから、などと言っていたが
本音で言えば、将来安定して高収入が手に入り、出産後も復帰しやすい職業だから、だろうか。
確かにその通り。

しかし、高校まで見てきた世界や、そこで手にした価値観はあまりにも狭い。
私は、「教育格差」なんて単語があることも知らなかった。
CMで流れる商品に、どんな人がどれだけ関わっていて、CMを流せることにどれだけの達成感を得ているのかなんて聞いたことがなかった。
高収入を得ても扱っている仕事の難しさと膨大さに自殺をする人がいるなんて想像もできなかった。
貧乏な暮らしをしていても、毎日が充実している人を知らなかった。

これらのことは、高校までの授業じゃ教えてくれない。
自分にとってどんな生き方をしたいのか、どんな生活が望ましいのか、そもそもどんな職業があるのか、と調べる暇もなく課題に忙殺される。

 

別に大学に行くことが正解なわけでもない。
シェアハウスに住んでいて、初めて高卒の人に会った(←このこと自体がおかしいけれど)。
私が高卒を選ぶものなら、親に泣かれ、見捨てられただろう。私も、高卒になればエッセンシャルワーカーになるしかない、と思い込んでいた。
でも、実際に会ったその人は、楽しそうだった。
自分の人生を、自分の感覚で選んでいる人だった。
何よりも、高卒になったからといって不幸まっしぐらではない。むしろ、工業高校を卒業していれば、すぐに工場に勤務してそこそこの年収を得ることもできるし、高卒も大卒も社会人としてはペーペーだ。
(ただし、高卒という道も厳しいので、それは自己責任で)

 

あなたが本当に大学で医学を学ばなければいけない理由は何か?
親から医学部に行けと言われているからではないか?
周りが医学部に行くからではないか?
医学部以外の道を知っているか?
医学部に行ったとして、どんな医者になって、だれの人生を変えたいか?
目先の収入や安定に惑わされて、「それを選んでおけばまあ正解、成功」という何となく目指しているだけではないのか?
そうして作られた目的に、「人助けが昔から好きで...」「昔からお世話になることが多くて...」「本で読んだ医者に憧れて...」と経験を無理やり引っ張り出して、自分なりに論理をコテコテにつけて納得させているだけではないのか?
医学部の教授から見たら、あなたが医者になる理由はなんだと思うか?
自分が本当になりたい気持ちと、周りからの影響で「なりたいと自分を納得させている」気持ちから出る言葉は教授なら見抜くことができる。

そもそも、医者が安定で高収入になれる保証は、残念ながらもう将来の日本には残されていない。
自分の人生を生きることで精一杯な時代では、自分で人生をデザインしなければ、もういきて行けない。
他人の尺度で生きていたら、だんだん縛られて、そのままミイラになってしまう。それはあなたの人生ではなく、他の誰でもいいことになる。それでもいいなら止めないけれど。

大学の医学部に行くだけが道じゃない。
将来の安定や収入にだけ価値を求めることは、悲しい人生だと私は思う。
自分の人生を自分で行きたいと少しでも願うなら、他人の押し付ける価値観や杓子定規に自分を当てはめることが少しでも窮屈だと思うなら、「行きたい」と思う気持ちが間違っているかもしれない。

 

どうやって「行きたい」気持ちを見つければいいんだろうか?
それは2ページ目で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

51日目

最近は日記を朝に書くようにして、今日はどんな1日にしたいかな〜と目標を立てながら考えている。
昨日のタスクをやらなきゃ、とか、時間がなんとなくあるからYouTube見よう、とかいう生活はもうやめよう。

時間のスパンも考えなければならないけれど、お金のこともそろそろ考えなければならない。
一日24時間あったとして、24時間をどんなふうに使えば自分が満足できるか、
月に10万円の収入があったとして、どんなふうに使いたいか。

これから私に必要な力は「自分で生きる力」だ。
1人で全てやろうとすることじゃない、絶対に誰かのサポートを必要とするけれど、
誰に頼るか、どんな環境を求めるか、どこまでを頼るかは自分でできるはずだ。

 

50日目

やっと半分まできた!本当は毎日続けるはずだったのに、難しい…

自分の感情に正直になること、忘れていた、

「これやりたい!」「これやだ!」って言おう、大学生になるともっともっと周りの影響を受けるようになって、
考えることばかりになってしまうけれど、
高校生じゃないんだから、やりたいことをやればいいし、やりたくないことからは逃げればいいんだ

もうこれ以上私を止めるな!好き勝手にやる!